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心と体に大切なもの

花壇に美しく花を咲かせるコツは?と専門家にたずねると・・・とにかく栄養いっぱいの良い土、土だよと答えが返ってきました。
生きいきとした緑の生い茂る葉と、咲誇るように大小の美しい花々を咲かせる花壇の花たちも、そして野に育つ花や木々やすべての植物も私たちと一緒に地球で生きています。園芸家は植物を、子どもを育てるようにして見守ります。見えない根は水はけの良い肥沃な土にしっかりとどこまでも張りめぐり、養分をぐんぐん吸って丈夫な幹や枝を伸ばし、そこからしっかりとした葉や花が育ち、そしてやがて実や種をつくります。生命力あふれる植物には日光と自然の風と枯らさぬ水もかかせません。どんな植物にとっても地球の自然環境が深く関係しています。温室で育った花は美しいですが、自然の中では弱いものです。

地球に生きる保育園の子どもたちが身心ともに豊かに育つには、私たち大人が、しっかりと愛情をもって子どもを受け止め、安心できる存在・信頼感のある居場所となることが大切です。子どもの心が育つための肥沃な土となるのは「親・周囲の大人」です。子どもの身体が丈夫に育つためには明るい日光と四季折々の自然、身心のバランスがとれるようなのびのびと育つための環境、そして子どもたちが口にする、生きていくための食べ物や水です。子どもたちも地球という視点から見れば他の動植物と同じ「自然」の中で生きています。人間の子どもたちが他の動植物と違うのは、心があり複雑な思考を持ち、それが少しのきっかけで折れたり、曲がったりします。子どもたちが厳しい環境の中で折れたり、傷ついたり、曲がってもそれを自ら立て直し、強くたくましく生きていけるには、幼い頃の、温かい愛情・信頼感のある親・大人との愛着関係が基となり、それは一生を通じて深く意味を持っていきます。保育園時代の子どもたちの心の成長にとって、「親との関わり」は最も大切な絆・原点であり、体をつくる「食」は心と身体の栄養であり、厳しい環境を生き抜く力ともいえるでしょう。

花は何も語りかけてはくれませんが、手をかけ見守り育てた分、それにこたえて美しく咲いてくれます。しかし人間の子どもたちは大人の意図する方向に必ずしも進むはずはありません。ところが、子どもたちは大人が予想もできない発想や可能性をみせてくれ、その成長に幸福と感動をくれます。若草保育園では子どもたちの可能性を大切に、子どもたちにとっての最善は何か?を繰り返し問いかけながら、保護者の皆さんと共に子どもたちの成長に喜びを感じながら、保育をしていきたいと思います。

夏ならではの遊び
 


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