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季節のかおり

5月の端午の節句の風物詩「菖蒲湯」に欠かせない瑞々しい緑の菖蒲の葉が、初夏のこの季節に若草保育園のビオトープに咲いています。

すがすがしい香りを放つ菖蒲の葉の根元を嗅いだ子どもたちから、色々な声が聞こえてきました。お風呂のにおい…みかんのにおい…いいにおい…

また保育園では午前中からお昼時にかけて、園舎いっぱいに給食室からいい匂いがしてきます。御出汁やバターのいい香り、煮物や炒め物の美味しそうな匂いで子どもたちは今日の献立を想像します。

5月20日には、畑でさつま芋の蔓さしをしました。雨が降って水たまりになった泥んこの匂いや土の感触を経験し、履いていた長ぐつやズボンは泥だらけになってしまいましたが、カエルも見つけることができて、畑までの道のりも思い出に残りました。

季節にはそれぞれの香りがあります。私達大人には思い出と香りが密接になって、香りから思い出がよみがえってくることがたくさんありませんか。 文房具屋さんの香り、線香花火のかおり、モミの樹や松茸、枯葉や潮のかおりなど、私達の思い出を呼びおこしてくれる香りは季節や場所によってもたくさんあります。

乳幼児期にたくさんの経験とともに、香りや臭いを経験することも大切なことだと思います。「先生っていいにおいがするね」と膝のうえに座ってくる子、そんな子どもたちはお母さんやお父さんの匂いで一番の安心感を感じているのではないでしょうか。テレビやパソコン、スマホでどんなに美しい花や美味しそうな御馳走を見ても、その香りや感触は体験できません。実際に見て触れてみることが心や体そして思い出に残り、豊かな感性を育てていくのではないでしょうか。子どもたちにとって、幸福な思い出となる経験とともに香り・感触もたくさん保育の中に取り入れたいと考えます。「本物」に触れて感動することが大事なことではないでしょうか。

6月のコラム 季節のかおり
 


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