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みんなの健康

「保育環境を通しての退職前後の男性の健康促進」を目的として、静岡英和学院大学人間社会学部からの協力要請により、若草保育園で「保育カフェで健康と食育」と題して地域の方へ参加を呼びかけ、学生と保育園関係者が集って健康体操と食の講座がひらかれました。 いつもは保育園の主役は子どもたちですが、この日は退職前後の男性が主役となりました。

日頃から保育園は地域の方々には色々なことでご協力をいただいております。今回は保育園から地域の方々に、さらに健康でいていただくために保育園が何かお役に立てないか、ということで呼びかけをおこないました。 当日は若草保育園の元保育士だった方に体操講師をお願いして、地域の方々、学生さん、大学の先生、保育園職員がホールで楽しく身体を動かしました。この体操は日常の中で乳幼児から高齢者まで「無理せず」できる運動で、体を動かすことにより脳を活性化するトレーニングです。続いて、袋井市から栄養士の先生に来ていただき、高齢期の食事と栄養について健康な生活をおくるためにどのように食を考えていったらよいのかを、とても分かり易くお話していただきました。栄養士は減塩のため、かつおぶしと昆布でしっかりだしを取り、まず出汁だけを試飲させてくれました。この出汁の美味しかったこと・・!そして、この出汁を使って野菜のたくさん入ったスープをご馳走になりました。 日本の和食の特色はこの「うまみ」です。このうまみ成分がしっかりあれば、塩をたくさん使わなくても美味しく食べられることをみんなに伝えてくれました。体操と食育、このふたつの講座に参加してみて、望ましい高齢期の運動と食事が、保育園の子どもたちの望ましい運動と食事に共通していることがよくわかりました。 これからどんどん身体がつくられ噛む力がつき、脳が発達していく子どもたちと、高齢期に入り体力維持、噛む力を維持、認知症予防が必要となってくる大人の食事と栄養についてはほとんど同じといっても過言ではありません。
子どもと高齢者とは目標は違いますが、生活のリズムを健全に保ち、6つの基礎食品をバランスよく食べ、ストレスをなくすために体を動かすことを、人間が一生を健康におくるためにととらえるならば、共通してとても重要であることがわかりました。

栄養士のお話の中で、注意しなければならない重要な点のひとつに、「空腹のときすぐに簡単にお腹を満たすことができるため、炭水化物(菓子パンお菓子など)を食べてしまうと、食べる力が低下してくる高齢者にとっては、カロリーオーバー・低栄養に陥りやすい」ということがありました。これは保育園の子どもたちも注意しなければならないことだと思います。低栄養が続くと免疫低下になり、病気にかかりやすい体になってしまいます。 今回の保育カフェを通じて、保育園と保育園をとりまく地域社会との接点は、子ども中心の視点からだけではない別の視点があることを考える良い機会となりました。 若草保育園が地域の方々へできることをこれからも発信していくことは、保育園の役目のひとつであり、それは「子どもたちを育てる」に繋がっているです。

2月のコラム みんなの健康
 


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