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災害に備える

3月11日の東北大震災から今年で5年が経ちました。国をあげて復興が進められてきましたが、被災地では年月が経ち、今はまた次の問題に苦しい生活を余儀なくされている方がいることをよく聞きます。福島第一原発の問題はこれからも何十年にも亘って解決に時間がかかり、その爪痕の深さは静岡県に住む私達の想像をはるかに超えているものだと思います。

今年の春、若草保育園の年長児がみんな元気に卒園の日を迎えました。4月からは小学一年生です。この希望に輝く子どもたちのちょうど5年前は、まだまだ1歳を迎えたばかりの幼い子どもたちでした。3月11日その日、静岡でも大きな揺れがあり、すぐに東北地方の映像がニュースに流れ、それを見た私たちは、ただ事ではないことが起こっていることを直ぐに知り、経験したことのない恐怖と緊迫した時間を過ごしたことを記憶しています。

その時、卒園児のお父さん、お母さんもきっと、幼い我が子を守らなければと思ったに違いありません。被災地でも子の親の心は同じだったと思います。いくつもの数えきれない悲しい別れが一瞬で幼い子と親の上にのしかかってしまった3月11日。私達はいつまでも忘れずに、5年前1歳で亡くなってしまった幼い子どもたちがいたこと、今年の春卒園する子どもたちが、大人になって社会に出て、どこかで出会い 一生の友となって共に豊かな人生を謳歌したかもしれなかった、同い年の子どもたちがいたことを忘れてはいけないと思います。

子どもたちには未来があります。卒園を迎えた子どもたちもすべての子どもたちには、どんな状況であっても希望を持って、生きいきと歩んで行ってほしいと願います。

保育園では災害に備えて毎月避難訓練を重ねています。「自分の身は自分で守る」ことを知ってほしいと考えます。小さな子でも訓練を繰り返すことで様々なことが身についてきます。「震災は忘れたころにやってくる」という言葉に備え、これからも職員一同と子どもたち、そして保護者のみなさん、地域のみなさんと訓練を重ねていきたいと思います。

4月のコラム 災害に備える
 


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